発電の種類・手法

ガスタービン発電と地球環境問題

近年、人類の生産活動に起因する地球温暖化が気候変動、海面上昇、生態系変化等を引起しつつあります。

地球温暖化の原因の50%は二酸化炭素にありその80%程度が化石燃料消費に伴い発生するといわれています。

現在、日本の一次エネルギーの約80%は、この化石燃料(石油、石炭、天然ガス)であり、太陽光、風力等のクリーン・エネルギーへの短期間での転換が難しいことを考慮すると、現実的には化石燃料の中でもCO2排出量が少ない天然ガスに主燃料をシフトして行く道が最善と考えられます。(天然ガスのCO2排出量は石油より25%少ない)

また発電方式の面でいえば、天然ガスを燃料とし、熱効率が高く、燃料消費も相対的に少ないガスタービン発電を核とした複合火力発電(コンバインド・サイクル)が最良のシステムと言えます。

発電の手法

 種別 エネルギー源
水力発電 
火力発電蒸気タービン発電石油、石炭、天然ガス他
ガスタービン発電天然ガス
複合火力発電
(ガスタービン+蒸気タービン)
天然ガス
原子力発電 ウラン、プルトニウム
新エネルギー発電太陽光発電 太陽光
風力発電
地熱発電地熱、マグマ
海洋エネルギー発電波、海底温度差、潮位
燃料電池水素、プロパン、メタノール