 |
|
|
|
|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |
|
|
 |
 |
 |
将来展望
しかし、私たちはこの成績に満足しているわけではありません。2001年の業績が各分野の競合他社の大半に比べてよかったことは事実ですが、本来の目標に近づいたわけではないからです。その目標とは、2003年までに資本利益率でスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)工業指数を構成する企業の上位20%に入る、というものです。今後もこの目標の達成に向けて努力していく予定です。
短期的な事業環境は総じて厳しいと予想されます。しかしアルコア社員には、自ら運命を切り開き、設定した財務目標を達成できる意志の強さとリソース、そして能力が備わっているはずです。この点については、この報告書の「アルコアの道:5つの重要戦略」と題されたセクションをご参照ください。
アルコアの取締役会は、最近新たに3人の取締役を迎えました。いずれも素晴らしい資質と経歴の持ち主で、将来にわたってアルコアに大きく貢献してくれるものと期待しています。世界自然保護基金(WWF)のキャスリン・S・フラー会長は、自然保護と環境法に関する広い知識と国際的な経験を生かして、持続可能な発展を目指すアルコアをサポートします。エルネスト・セディージョ前メキシコ大統領は国際貿易と経済学の専門家でもあり、アルコアが確実にグローバルな成長を遂げるための条件を示唆してくれるはずです。日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOは、かつてミシュラン・ノースアメリカの責任者を務めた経験もあり、自動車市場に対する鋭い洞察力と、コスト削減やリストラの優れた実績をもとに、アルコアの業績改善に貢献してくれるでしょう。
アルコアと取締役会を代表して、アルコアを信頼し継続的に投資してくださっている株主の皆様にお礼申し上げます。
アラン・J・P・ベルダ
会長兼CEO
2002年2月15日
|
|
|
 |
 |
 |
|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |
|
|
| |